昨年は、依然として世界的な規模の新型コロナウィルスの蔓延により、政治・経済ともに多くの困難や混乱に見舞われ、温暖化の影響で風雨被害・乾燥による山林火災・マイクロプラスティックによる海洋汚染等が進み、人類にとって大きな試練の時を迎えているように感じます。また、依然として少子高齢化が進み、人への配慮や健康への配慮がより一層大切な状況であります。一方、AIはより高度化し、第五・第六世代へと発展し、益々自動化が進み（ビッグデータの活用・音声入力・自動運転等々）生活・社会形態は大きく変わり、変化の速さは一層増してきております。コロナはリモートワークの可能性を示唆し、必要な時に、いつでも映像での打ち合わせができ、必ずしも移動する必要もなく、今までのような、大規模な支店・本社などは無用になる・・・そんな時代がやってくるような気がします。とはいえ、基本はやはり人、これには変わりありません。
  ますます、人の心を大切にし、環境問題を含め、人として生きることの大切さを痛感します。どうしても、最後はここにたどり着きます。
  感謝する心を！
  弊社の使命は、やはり、「感謝の心」をお伝えする支援を第一義と考えて、人と環境にやさしく、お客様に喜んでいただける、かつ、必要な商品を提供すべく、数多くの優れた仕入先網を一層充実してまいります。

代表取締役社長　藤田和夫